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1998年に作った模型

やっぱりカシオのQV-10でした

QV10で撮った建築模型
1998年の建築模型

私のパソコンの中に長々と眠ってきた「何々.cam」という名のファイル達。

 

嘗て国産デジカメとしては初(だったと思う)の液晶画面を搭載したデジカメとして一世を風靡した(ような記憶)カシオのQV10で撮った画像ファイルであることは承知していたのすが、いかんせんWindows7のエクスプローラーでは単なる「何々.cam」という殺風景なアイコンで表示されるだけでした。


この変則的独自画像形式のファイルは当たり前のように今時のフォトレタッチソフトでは表示することすら出来ずに困っていたのですが「QV10 cam」でググッてみるとhttp://www.st.rim.or.jp/~kimu/palm/qv10faq4.html#4-3などに記述があるように、まぁ…この世界では大昔と言っても過言ではないと思うのですが「Susie http://www.digitalpad.co.jp/~takechin/"」のプラグインでCAM形式を閲覧できるようになるということが判明しましたので、Windows7上でこの古~いソフトが動くのかどうか若干不安ではありましたが、やってみることにしました。

 

結果、見事に単なる「CAMアイコン」だったファイル達の真の姿を14年ぶりに見ることができたわけです。パッピーエンドで良かったですなぁ~!

 

で、その中の一つがこの写真なのですが、まぁ…なんと言いますか…まるでなんかのサムネイルのような画像(320×240)だったわけで、でも1998年当時は

 

「すげ~!これでワザワザ写真屋に行かなくても写真撮れるジャン!」

 

なんて言っていたものでした。当時私は会社員で、会社の目の前(歩いて30歩)に写真屋さんがあったにもかかわらず…です。

 

今、この写真を見ても模型の細部の出来がわかるような代物ではなく、こんなことなら歩いて30歩の写真屋さんで現像してもらっていたほうが良かったかなぁ~とちょっとだけ後悔しました。

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コメント: 1
  • #1

    Jake.M (金曜日, 02 3月 2012 20:16)

    QV懐かしいですね。メーカーは失念しましたが、昔 仕事用のデジカメで記憶メディアが3.5"フロッピーなやつを所有してた。今じゃPCにAドライブすらない。光陰矢の如し。