1/50白地分解型模型 3

製作物件 概要

大屋根が映える住宅模型
模型全体像

製作面積

 

一階+二階+バルコニー+土間+小屋裏 

 

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合計 281.73㎡

 

 

追加オプション  

 

特注木製ベース 360mm×360mm




製作上のポイント1【大屋根】

大屋根の住宅模型
特徴的な大屋根がひときわ目立つ

 大屋根の建物というのは、住宅模型製作においてはかなり厄介な代物です。

 

外観模型であれば、まだ良いのですが分解模型となると「屋根パーツ」が面積が広いので反りやすいのです。

 

如何にして反り難く作るのかを考えながら製作していきます。

 

この物件は小屋裏部屋があったので、屋根パーツの裏面に反り防止用の補強パーツもほとんど付けられない状況でしたので、本当に大変でした。

 

 


製作上のポイント2【立面図ではほとんど見えないバルコニー】

大屋根の内側にバルコニーがある住宅模型
大屋根の内側にあるバルコニー

 

このバルコニー部分は、図面ではどうなっているのかほとんどわかりません。 

 

大屋根のバルコニー前の開口の広さや大屋根を支える柱、どのくらい影ができるのか等々…

 

模型を作って立体になるとよく判る部分ですね。

 

大屋根の開口部は図面を基に計算で割り出して製作しています。

 


製作上のポイント3【階段下の収納】

無駄なく階段下に収納がある住宅模型
階段下の収納部分

 階段下に収納を作るのは、最近の住宅では当たり前となっていますが、図面にはどのくらいの高さなのかは表記されていないことがほとんどです。

 

ですからこういう部分を製作する際には模型の階段を作りながら「現場合わせ」で収納部分の最大高をだしていきます。 


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